①パッションフルーツの移動式緑化(特許第5590537号)
国土交通省「緑で都市を冷やします」実証試験選定
②冷気の気流で都市を冷やすクールアイランドシステム
環境省 国立環境研究所 気候変動適応ビジネスに登録
③地球温暖化防止と芸術の融合 GreenArtCycle
1)パッションフルーツの枝葉で暑さ対策を行いCO2吸収
2)秋以降不要となる枝葉で手漉き紙製造によるCO2固定
3)手漉き紙で絵画を作成しCO2長期貯蔵
4)絵画展・絵画販売の利益の一部を緑化の維持費・新設費に充て、スパイラル的に地球温暖化防止を推進
☑ 2019年12月 経済界 金の卵発掘プロジェクト2019 審査員特別賞
☑ 2019年12月 九州ICTビジネスプラン発表会 社会起業家賞・ビジネス大賞(二冠)
☑ 2020年 1月 第3回日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト
☑ 2020年 3月 日本ビジネスデザイン全国発見&発表会 九州代表として出場決定
「解決しようとする社会課題」
地球温暖化、またそれに伴う気候変動やヒートアイランドは、人類史上最大、かつ地球市民全ての人々に関わる大きな課題です。
地球温暖化・気候変動の対策として、大規模な 緑化による 『冷気のにじみ出し』 によるヒートアイランド緩和が有効と考えられている。
世界の各都市で行われることが最も効果的と考えられる。しかし東京や大阪などの大都市において大規模な緑化の設置は不可能に近い。
そこで都市機能を残したまま大規模な緑化に匹敵する 『冷気のにじみ出し』 を実現し、加えて地球温暖化の要因の一つである 温室効果ガスである 『大気中のCO2を吸収貯蔵』 するアイデアを実践する。
地球温暖化防止という壮大な課題を解決するには CSR(企業の社会的責任)では不十分。
地球温暖化防止事業自体が経済を産み自立持続するモデルが必要。
世界に大きな影響力ある 『セレブ』 『資産家』 に注目し、行動インサイト手法によるWin-Win戦略を取り、地球市民協業型の地球温暖化防止事業とする。
パッションフルーツの緑化で都市を涼しくする技術
芸術との融合で二酸化炭素吸収貯蔵
地球温暖化防止と芸術の融合の可能性
【参考資料】
『日本人は知らない、世界中の金持ちが「アート」を買う本当の理由』
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58547
日本経済新聞 花開き始めた日本のアート市場 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30018470R00C18A5000000/
17年の世界のアート市場は637億ドル(約6兆7500億円、1ドル106円換算)。2400億円程度の日本は4%ほどだ。上位3国の米国(42%)、中国(21%)、英国(20%)には遠く及ばない。成長途上の日本市場を活性化しようと国は18年度、アート市場活性化事業に新規予算として5000万円を盛り込んだ。日本の近現代美術をグローバルな視点で評価し、発信していく方針だ。
AFPBB News 急成長する世界美術品市場、落札額1000億円も「時間の問題」 http://www.afpbb.com/articles/-/3164683?cx_position=18
世界的に増え続けている美術館もこのブームを煽る一因となっている。名だたる美術館の間で超一流作品の争奪戦が起きているためだ。報告書にも「美術館が、市場の成長を支える真の原動力であることは疑う余地がない」と記された。
2017年下半期には世界的な成長がみられた。米国とフランスでは約50%、英国では25%、中国では20%と売り上げを伸ばした。同社によると、世界最大のアート市場は依然として中国で、売り上げは世界総計の3分の1を超える51億ドル(約5400億円)だった。
2002年から『鈴田地区に道の駅を作ろう』という村おこし運動を行い、長崎県の補助事業の認定を頂き2006年2月鈴田峠農園を起業、11月農産物直売所と農村レストランを開業。2016年3月 接地に道の駅長崎街道鈴田峠オープン
直売所店頭に設置している2本のパッションフルーツ 夏と秋に800個を超す鈴なりのパッションフルーツ