鈴田地区でも最も米が美味しいと言われる、横山の棚田米です。
狭い棚田が特徴の横山地区です。手作業が多い農作業。
田植えも、稲刈りも大型の機械は使えません。
ミネラルいっぱいの冷たい山水が、美味しい横山の棚田米を育てます。手作業が多い為に、効率は平地の水田の2倍以上かかります。おまけに、イノシシも出没して棚田を荒らします。イノシシ対策の電撃用ワイヤーを棚田の周りに張ります。
水が冷たいので、収穫量は少ないです。米も小粒です。しかし、味は格別です。
美味しいお米を家族で食べるために、棚田生産者は効率が悪い棚田で米を作ります。家庭で食べる量の余りを直売所で販売します。直売所だから販売できる格別美味しい棚田米はいかがでしょうか?
取材を受ける生産者の野口さんと本山さんと橋本さん
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